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【洋楽コラム】ストリーミングの算出方法を変え続け市場に対応していく海外の音楽業界

米Billboard Chartにおけるストリーミング指標の算出方法が、2018年6月29日から7月5日までの週の集計から変更され、7月13日付チャートから反映されます。英国では昨年、Ed Sheeran(エド・シーラン)チャート独占によって集計方法が変更されました。今後ストリーミング市場はどのように変化し、音楽業界はどのように変わっていくのでしょうか?
 

【洋楽コラム】ストリーミングの算出方法を変え続け市場に対応していく海外の音楽業界

米Billboard Chartにおけるストリーミング指標の算出方法で、今回行われる変更というのが、「有料配信と無料配信の比重」です。

有料配信に属するのはApple MusicやAmazon Musicなどの定額制サービス、またSpotifyやSoundcloudなどの有料プランがあるサービス。

無料配信に属するのは広告収入があって無料で配信できるサービス(Youtubeなど)となるようです。

有料(1再生=1ユニット)、広告支援サービス(1再生=2/3ユニット)、プログラム配信(いわゆるプレイリスト。1再生=1/2ユニット)に分けて計算されるとしています。

これはBillboard Hot 100での変更内容で、Billboard 200の場合は有料オーディオ配信は1,250再生=1アルバム・ユニット、広告支援オーディオ配信は3,750再生=1アルバム・ユニットとなるとしています。

このように配信サービスの仕様によって調整を行われているわけですが、昨今のチャートではストリーミングの比重によって公式シングルではない楽曲もHot 100にランクインしています。これはHot 100がシングルチャートではないことを示しているように思います。

一方で英国の場合はUK Single Chartとしているため、昨年行われた集計方法の変更内容ではストリーミング再生回数の割合が減らされ、一組のアーティストの楽曲がチャートインできるのは上位3曲までとなりました。

このようにストリーミング指標の算出方法ひとつでも結果が大きく異なってしまうので、米国は「あくまでヒットしている楽曲のランキング」であって、英国は「シングルとしてのヒットチャートを意識したランキング」と明確に分かれて言っているように思えます。

そんな中で今週、注目されているアーティストがいます。

Drake(ドレイク)です。

最新アルバム「Scorpion(スコーピオン)」がリリースされ、リリース後24時間におけるApple MusicとSpotifyでの再生回数で、両サービスの最高記録を更新しました。
 

Scorpion [Explicit]
Republic Records (2018-06-29)

 


ここで注目されている点が、Hot 100でDrake(ドレイク)が上位を独占してしまうのではないか?という点です。

ここから個人的な意見になりますが、もしHot 100で上位にシングル化されていない「Scorpion(スコーピオン)」収録曲が多くランクインしてしまうようであれば、Billboard 200を細分化しただけのチャートになってしまうように感じます。しかしwikipediaで読む限り、


The Billboard Hot 100 is the music industry standard record chart in the United States for songs, published weekly by Billboard magazine. Chart rankings are based on sales (physical and digital), radio play, and online streaming.

Billboard Hot 100は、Billboard誌が週刊誌に発表した米国の音楽業界標準のレコードチャートです。 チャートのランキングは、売上(物理およびデジタル)、ラジオプレイ、オンラインストリーミングに基づいています。

なんですよね。

なので上位独占はほぼ間違いないと思いますが、トップ10内にどこまで入ってくるかも多くの人が注目しているかと思います。

しかし、一方で米Billboard Chartにおけるストリーミング指標の算出方法が、2018年6月29日から7月5日までの週の集計から変更され、7月13日付チャートから反映されるという点を考慮すると、このタイミングでリリースされた「Scorpion(スコーピオン)」は、極端に上位独占しないのではないか?という意見もあるように思います。

このように海外ではストリーミング指標を重視するのが当たり前になってきている以上、日本市場はもう蚊帳の外と言ってもいいかもしれませんね。これはもう時代についていこうとしない企業やマスコミのせいでしょう笑

 

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